探偵事務所に浮気調査を依頼し、不倫の事実を見つけたとします。 その結果、配偶者に迫り「不倫相手と別れてくれたら離婚しないであげる!」といった要求つきつければ、たいていは不倫相手と別れることを選択します。   ですが、ここで安心するのは禁物です。 不倫相手と別れたといっても、その後円を戻してしまうような人はとても多いのです。   それにしても、一体なぜ家庭を犠牲にしてまで不倫相手と関係を戻そうとしてしまうのか? 今回はこの問題について詳しく見ていきましょう。   ■不倫相手と関係を戻してしまう原因   一度不倫をした人間は、その後チャンスさえあれば不倫相手との関係を戻そうとします。   というのも、不倫相手との関係を解消する場合、大抵は本人が望んだものではなく、自分の意思とは別の理由で関係を解消することが多いからです。   〇不倫相との関係は本人が望んだ終わり方を絶対にしない   不倫相手との関係を綺麗に解消できる人間は殆どいません。 というのも、不倫というのは恋愛感情がともなうものであり、当然本人たちは互いに本気で好きになっています。   それが浮気と不倫の最も大きな違いですが、その関係を終わらせるというのは、たいていが以下の理由によるものです。   ・既婚者側が家庭を優先して別れる   不倫関係が終わる場合、既婚者側が家庭を優先した結果、浮気相手との関係を終わらすということも多いです。   不倫は恋愛といっても、やはり妻や子供よりも重要なものでもありません。 一時的には本気になっていても、やがて眼が覚めれば無駄な行為だったと思い、結局は家族のもとへと帰って行ってしまうというのが多いです。   ・独身者側が不毛さを思い知り関係を断つ   既婚者と浮気をしている独身者、特に女性は自分がやっていることが不倫だとあまり気が付いてはいません。   だからこそ相手にのめり込みがちですが、いくら夢中になり相手に尽くしても、結局は結婚はできないとわかる時がきます。   そんな時に自ら関係を解消を望みますが、既婚者の男性はその関係を続ける気でいます。   ・互いの家庭がダメになりそうだから   既婚者同士の不倫。いわゆるW不倫では、互いの家庭事情により不倫関係が終わることが多いです。   この場合、どちらかの家庭で不倫が発覚しそうになる。もしくは不倫が発覚してしまったことが原因となり、不倫関係が終わることになります。   〇不倫関係に未練を持つ人間が多い   不倫関係が破綻する時、どちらかは必ずと言って良いほどその関係に未練を持っています そのため、不倫関係をいずれ復活させようとするパターンが多いのです。   ■ほとぼりが冷めたころ再び関係がはじまる   不倫関係が一度終わった場合、その後再発するまでにはしばらく時間がかかるのが普通です。   基本的には互いの生活が落ち着いたころ合いで、どちらかから連絡があり、そこから再び泥沼の関係がはじまるというのが一般的な流れでしょう。   また、一方の未練が強い場合には、関係が終わったとおもったものが、相手にとってはまだ関係が続いていたせいで、強制的に不倫関係がすぐに復活してしまうケースもあります。   〇不倫相手への思い入れが強いほど再発率が高い   不倫相手への思い入れがあまりにも強い場合、いくら一方が関係を終わら下と思っても、不倫相手からすれば関係が続いているせいで、幾らでも再発してしまうことが多いです。   このパターンに陥りやすいのは、基本的には既婚男性と独身女性のパターンでしょう。 不倫に陥る独身女性は恋愛体質な人も多く、既婚男性から別れを告げられてもまるで割り切ることができず、その関係をなんとか復活させようとあらゆる手を使ってくることも多いです。   また、最近では既婚男性でも別れた女性に未練がありすぎて、そのまま関係を復活させようとあの手この手で迫っていく人も増えています。   この場合、たいてい関係は復活しないですし、ストーカー化してしまう人も多いのでかなり厄介です。     〇体だけの関係が何度も続く   不倫相手と別れたとしても、その後体だけの関係がなんどか続くというケースも見られます。   これはお互いに好意がまだ残っていたり、体の相性が良かった場合などに見られます。 休日にデートをしたり、不倫相手として真剣な交際や半同棲にまで至ることはありませんが、かなり長い期間にわたってその関係が続いていきます。   〇互いに不倫の再開を求めているケース   不倫関係が終わったとしても、お互いに好意が残っているような場合は、次の不倫では確実に関係を強め、最終的にはどちらか、もしくは両者ともに家庭を捨てて結婚を誓うような関係になっているでしょう。   不倫は浮気とは違い、本気で交際していることがとても多いです。 それでも別れなければならない理由が不倫には沢山あるので、互いに恋愛感情が残ったまま関係を壊すことが多いのですが、やはりお互いに恋愛感情が強ければ、ほとぼりを冷めたころ合いを狙い、どちらからともなく「また会えない?」という連絡を取り始めるはずです。   その後、互いの感情を再確認することに関係はさらに進み、家庭をなげうってでもその相手と結婚したいと思うようになる可能性も高いです。   ■一度別れたからといって注意を解いて良いわけではない   不倫が発覚し、相手が不倫相手と別れたからといって油断するのは厳禁です。   不倫は互いに恋愛感情がありますし、人はそう簡単にその気持ちを消すことができません。ふとしたタイミングさえあれば、もう一度関係をやりなおそうと思っても普通です。   〇不倫相手に慰謝料請求を行う   再び不倫関係がはじまることを防ぐには、不倫相手に対して慰謝料請求を行う方法がかなり功を奏します。   これは、関係修復を願う不倫相手に、その関係がいかに高く付くのかを教えるというのが最大の目的で、実際に金銭を手に入れなくとも効果があります。   ただし、それでも不倫関係を再開させようとする人間もいるので十分注意しなくてはなりません。   〇怪しいと思ったら再び浮気調査を行っておく   本人が不倫相手と別れたと思っても油断せず、次に怪しいとおもったら再び探偵事務所に調査を依頼してみましょう。     もし次の不倫でも証拠が取れれば、離婚はもちろん、相手が不倫相手と一緒になろうとしても離婚を止めることができますし、慰謝料請求の金額も高くなりやすいです。