慰謝料請求を行っても、そう簡単に払ってもらえるとは限りません。   なぜなら、誰もが自分こそが一番大事ですし、その度合いは浮気をする人間ほど高いからです。   浮気をする人間は誰もが自己中心的な考えのもと行動しています。そんな人間が、慰謝料請求に簡単に応じるわけがありません。   そこで、今回は慰謝料請求に応じない相手から慰謝料を手に入れるための方法について詳しく解説します。   ■慰謝料の内容証明郵便を会社に送る   慰謝料請求の内容照明郵便は何も自宅だけに送るものではありません。 相手の勤務先に送ることで、慰謝料の支払いを素早く行わせる効果があります。   会社にいきなり内容証明を送るのは問題かと思われがちですが、本人の自宅に送っても何の反応も無い場合には勤務先に送付するのも方法の一つです。   〇会社に事実を知らせる効果がある   会社に内証証明郵便を会社に送り付けるのは、会社に事実を知らせることができると相手に知らせるためです。   ただ、実際に浮気をしたと会社に連絡する必要はありません。 内証用命郵便が会社に届いた時点で、送られた人物はその可能性をすぐに理解しますから、すぐに何らかの行動に動き出すはずです。   会社に内容証明郵便を送るのは、無視を決め込んだ相手に行動を促すためのもの。 それでも駄目なら、別の方法を実行しましょう   ■相手の親に請求する   本人が支払いに応じる姿勢を示さないなら、本人の親に慰謝料を請求するのも一つの方法です。   特に、本人がお金を持っていない場合、この方法はかなり有効です。 自分の子供が浮気をして慰謝料を請求されているとなれば、子供を守るために慰謝料を支払う親がとても多いです。   ここで親が支払いに応じずとも、そんな慰謝料の請求書が自宅に送られてきたら、子供をしかりつけるに決まっています。   また、親が払うとなればお金の無い子供より支払額に望みが持てるでしょう。 ■慰謝料を分割して払ってもらう   慰謝料請求にお金が無くて応じられないという人には、分割での支払いを提案してみましょう。分割であれば応じられるという気持ちになり、慰謝料を支払ってくれるかもしれません。 ただし、分割の支払いの場合には最初に支払いをしても、その後支払いを辞めてしまうような人が沢山います。   慰謝料請求の支払いは基本的に拒否されるものとして、相手の言葉は信用しないほうがいいでしょう。 ■強制執行を行う   裁判所の判決、公正証書、もしくは示談書などがあれば、相手の給料から強制的に慰謝料を差し押さえることができます。   これを強制執行といいますが、慰謝料請求の最終手段であることを覚えておきましょう。   ただし、強制執行を行うための手続きは専門的な知識が必要です。   これを自分でやる人はまずいませんし、弁護士に依頼するのが普通。 慰謝料請求に強い弁護士を探して相談するようにしましょう。 ■財産分与による慰謝料を提案   最後に、財産分与による慰謝料の支払いを提案しましょう。   これは浮気相手ではなく、浮気をした自分の配偶者に行うものです。   不貞の事実を認めると社会的信用を失うような人にとても効果的。 慰謝料請求に応じずとも、その分の金額を財産分与で渡してもらえれば、結果的には金銭を支払ってもらえるということです。 また、その手続きも面倒ではなくなるのもメリット。 相手にしても、そのまま慰謝料を支払うよりもデメリットが少ないので、効果的な方法といえます。   ■まとめ   慰謝料請求は、請求してからが本当の戦いです。   その後のトラブルをスムーズに解決するためにも、探偵事務所に相談し浮気の証拠は確実に手に入れたほうが良いでしょう。   また、各手続を行ってくれる弁護士も探偵事務所で紹介できます。