千葉県柏市でも「夫や妻が浮気しているかもしれない」というご相談は非常に多く寄せられます。
特に多いのが、「異性と二人でホテルに入ったら、それだけで不貞の証拠になるのでは?」という誤解です。

確かに、男女が二人でラブホテルやシティホテルに入る姿を見れば、多くの人が「浮気に違いない」と思うでしょう。
しかし、実際にはその瞬間の写真だけでは、裁判や慰謝料請求に通用する証拠にはならないのです。

本記事では、柏市で探偵調査を行っている当社の視点から、不貞の証拠が成立する条件や、慰謝料請求につなげるために必要な調査の流れについて詳しく解説いたします。

 

柏で浮気調査をお考えの方へ|ホテルに入っただけでは不貞の証拠にならない理由

 

ホテルに入った瞬間=不貞成立ではない

 

法律上の「不貞行為」とは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを指します。
したがって、ホテルに入った写真だけでは「肉体関係があった」とまでは断定できません。

例えば次のようなケースが考えられます。

  • ホテルのラウンジや会議室を利用した
  • 仮眠や休憩のため短時間だけ滞在した
  • 実際には肉体関係がなかった

もちろんラブホテルに入れば不貞の可能性は極めて高いですが、裁判で争う際には決定的な証拠として認められないことも多いのです。

 

裁判でも通用する「有効な証拠」とは?

 

柏市にお住まいの方が慰謝料請求をする場合、証拠として強いのは次の条件を満たすケースです。

  1. 男女が二人でホテルに入る場面を撮影
  2. 2時間以上の滞在が確認できる
  3. 二人が一緒にホテルを出てくる
  4. その後別れる場面まで記録がある

この「入る → 滞在 → 出る →別れる」という一連の流れが揃って初めて、不貞行為の存在が推定されやすくなるのです。

 

慰謝料請求には「相手の身元特定」が不可欠

 

もう一つ重要なのが、浮気相手の身元確認です。
ホテルに入った写真に「この人が浮気相手です」と写っていたとしても、
それが 誰なのか・どこに住んでいるのか が分からなければ、慰謝料請求はできません。

慰謝料請求には相手の氏名・住所が必要です。
そのため、ホテルを出たあとに浮気相手を尾行して自宅や勤務先を突き止める調査が欠かせません。

 

柏市での浮気調査の実際の流れ

 

柏市内や周辺地域(流山市・松戸市・我孫子市など)で実際に行う浮気調査の流れは以下の通りです。

  1. 対象者を尾行し、浮気相手と接触する場面を確認
  2. 二人がホテルへ入る瞬間を撮影
  3. 滞在時間を確認しながら張り込み
  4. ホテルを出てくる場面を撮影
  5. 浮気相手を追尾し、自宅や勤務先を特定

この流れを報告書としてまとめることで、柏市の裁判所でも通用する証拠が出来上がります。

 

柏市での浮気調査は探偵に依頼するべき理由

 

「自分で証拠を押さえたい」と考える方もいらっしゃいますが、個人で尾行や張り込みを行うのは非常に困難です。
対象者に気づかれてしまったり、証拠として不十分な写真しか残せなかったりするケースが多く、結果的に泣き寝入りになってしまうことも少なくありません。

一方、探偵事務所では

  • 柏市周辺の地理に精通した調査員
  • 夜間でも鮮明に撮影できる専用機材
  • 裁判資料として通用する調査報告書

といったプロの体制で調査を行います。
そのため、確実に証拠を押さえ、慰謝料請求につなげたい方には探偵調査が有効なのです。

 

まとめ

 

  • ホテルに入った瞬間だけでは不貞の証拠にならない
  • 「入る→滞在→出る→別れる」までの流れが重要
  • 慰謝料請求には浮気相手の身元特定が不可欠
  • 柏市での調査は、地元に強い探偵事務所に依頼するのが安心

柏市で浮気調査をお考えの方は、まずは専門の探偵事務所へご相談ください。
ご相談は無料ですので、「本当に浮気をしているのか確かめたい」「慰謝料請求につながる証拠が欲しい」という方はお気軽にお問い合わせください。

トラスト探偵事務所