もし貴方のパートナーが浮気をしているとしたら、相手にカマを掛けてみるのも一つの方法です。

 

しかし、カマ掛けをしたら相手が警戒してしまうのではないか?

結局、浮気の証拠などわからないのでは?

 

と思っている人がいるかもしれないので、今回は浮気のカマ掛けについて詳しく解説しようと思います。

 

 

■浮気のカマ掛けは証拠を取るためのものではない

 

浮気をしているかどうか、カマを掛けて調べる場合は、突っ込んだ質問はやめておいたほうが無難。

 

なぜなら、カマを掛けるのは、あくまで相手のボロを出すためであり、証拠を手に入れる行為ではないからです。

 

ここで無理をして突っ込んだ質問をすると、相手が警戒して証拠を隠滅しだす原因になるので、ぜひ注意してください。

 

〇浮気をしていそうか確認

 

カマかけをする目的は、浮気をしていそうなのか確認するためのものです。

 

いわば反応を見るだけのことで、突っ込んだ質問はさほど必要ありません。

 

「最近帰りが遅いけど何をしているの?」や

 

「連絡しても返事がないんだけど?」など

 

この程度のカマかけでまったく問題ありません。

 

この質問をした時に、相手が言葉につまったり、妙に大きい声になったり、挙動不審なればなるほど浮気の疑いが濃いと判断できます。

 

〇逃げ道を作らない

 

カマを掛ける時に重要なのは、質問で逃げ道を作らないことです。

 

例えば先ほどの「最近帰りが遅いけど何をしているの?」という質問ですが、ここに「最近帰りが遅いけど仕事が忙しいの?」と付け加えたらどうなるでしょう。

 

いきなり浮気に関わりそうな質問をされてドギマギするのを狙うカマ掛けですが「仕事で忙しい」という逃げ道を提示してしまっているため、相手はすぐにそこに逃げ込み「うん、そうなんだ、最近忙しくて」と顔色も変えずに返事をすることができます。

 

こういった逃げ道を用意する場合は、カマを掛けた上で相手が嘘をついているか見抜くために使いましょう。

 

例えば昨日は会社に行っていないことを確認した上でなら、この質問でのカマ掛けは有効でしょう。

 

 

とにかく、相手の不意をつき、困らせることが大事なので、不用意に逃げ道のある質問をしないようにしましょう。

 

■カマを掛けて様子がおかしいと思ったら?

 

カマ掛けを行った上で、相手の様子がいつもと違うと思ったら、浮気の疑いが濃厚になってきます。

 

しかし、カマ掛けはあくまでリアクションを見るためのものであり、それが直接証拠になることはない。

 

ということは、今度はこちらから動き、浮気の証拠を集めなくてはなりません。

 

〇まずは自分で証拠を集めてみる

 

まずは自分で可能な限りの浮気調査をやってみましょう。

 

ただし、注意してもらいたいのは「やりすぎは絶対に厳禁」ということ。

 

あなたが浮気について必死に調べるのと同じ位、相手も浮気について調べられることを警戒しているので、下手に動いて貴方が浮気について調べているとわかったら、途端に浮気の証拠を隠滅しはじめます。

 

浮気調査とは、あくまで浮気をする人間のボロを探し出すことにあります。

 

そのボロじたいを消されてしまっては元も子もないので、なにより「浮気調査に気が付かれない」ことを前提に動き、無理な調査はやめておきましょう。

 

 

〇証拠が見つからなければ探偵に相談

 

 

自分でできる限りの浮気調査をやっても証拠が見つからない。

 

となれば、続いて探偵事務所の出番です。

 

探偵事務所であれば、尾行や張り込みを駆使し、浮気相手と直接会う瞬間をとらえることができます。また、手に入れた証拠は報告書として提出され、裁判でも効力のある強力な武器になるでしょう。

 

ただし、どの探偵事務所でも良いという訳ではありません。

予算、事務所までの距離、事務所の良し悪しなどを判断しなくてはなりません。

 

■浮気をしていると思ったら探偵事務所に相談を

 

実際にどの探偵事務所が貴方にあっているのかは、無料相談を使って話を聞いてみるのが一番の方法です。

 

相談は無料となっており、依頼につながらないような内容でも親切丁寧に対応。

 

あなたが抱えている悩みをぜひお聞かせください。