ドラレコのチェックで「白か黒か」が見えてくる。車通勤の方が最初に確認すべきポイント
「浮気かも…」と思っても、決定打がない段階は一番しんどいものです。スマホを覗くのも気が引けるし、問い詰めれば証拠隠しが始まる。だからこそ、最初に“静かに確認できる場所”を押さえるのが重要です。
車通勤の方の場合、最初に見るべきはドラレコです。ドラレコは、本人の記憶や言い訳よりも淡々と事実を残します。しかも、行動の前後関係(いつ・どこで・どれくらい)まで追えることが多い。ここを丁寧に確認するだけで、「白に近いのか」「黒に近いのか」がかなり見えてきます。
1. まず“分かりやすい証拠”が残るケース:ホテル・相手の姿・同乗の記録
ドラレコで一番強いのは、映像として相手が写るパターンです。
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ホテルの駐車場へ入る場面
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車から降りた相手の姿
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同乗している相手の顔や服装
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ラブホテル街、特定の施設へ繰り返し出入りする様子
機種によっては車内カメラも付いており、助手席に座った人物がしっかり映っていることもあります。本人が「ただの同僚」「送っただけ」と言っても、同じ場所へ複数回行っている、時間帯が不自然、滞在が長いなどが揃うと説明が苦しくなります。
2. 映像だけじゃない。音声(会話・通話)が残ることがある
意外と盲点なのが音声です。ドラレコは車内の会話を録音していることがあり、そこに浮気相手との会話や通話内容が残っているケースがあります。
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相手の呼び名が出る(下の名前、あだ名)
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会う約束の話(「いつもの所」「今日泊まれる?」など)
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生活感のあるやり取り(プレゼント、家族の不在確認)
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LINE通話やスピーカー通話の内容
映像ほど直接的ではなくても、「関係性」がにじむ音声が出てくると一気に黒寄りになります。本人の言い訳と録音の内容が矛盾するのも、後で効きます。
3. 逆に“浮気を疑う強いサイン”:ドラレコ映像が消されている
ここが重要です。
ドラレコをチェックして、肝心な日のデータだけ消えている。あるいは、最近のデータが丸ごと空白になっている。これは「浮気の証拠が残っている」ことと同じくらい、強い違和感です。
なぜなら、普通は消しません。
ドラレコは事故のときのためのものです。何もなければ、わざわざ手間をかけて消す理由がない。にもかかわらず、
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特定の日だけ無い
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その日だけ録画OFFになっている
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SDカードが抜かれている・別のものに差し替えられている
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本体の設定が変わっている(録画時間、感度、音声OFFなど)
こういった形跡がある場合、“何かを残したくなかった”可能性を慎重に考える必要があります。
もちろん、上書き保存で古いデータが消える機種も多いので、まずは容量や保存期間の仕様を確認したうえで判断します。ただ、「いつも残っているのに、その日だけ無い」みたいな不自然さがあるなら、偶然とは言いにくいです。
4. チェックするときの注意点:本人にバレない、問い詰めない
ドラレコを見た瞬間に「黒だ!」となっても、ここで問い詰めるのは得策ではありません。理由はシンプルで、相手は次から対策をします。
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車では会わなくなる
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ドラレコを常時OFFにする
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位置情報や支払いを工夫する
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口裏合わせを始める
証拠を取るという意味では、問い詰めは“相手の学習”を促す行為になりがちです。確認は静かに、淡々と。違和感があっても、まずは全体像(頻度・曜日・時間帯)を把握する方が、次の一手が打ちやすくなります。
5. 「白黒が付かない」時ほど、次の動きが重要
ドラレコに決定的な映像がないこともあります。相手が車に乗らない、ホテルへ行かない、音声が録れていない。そういうケースでも、ドラレコは役に立ちます。
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特定の曜日に寄る場所が決まっている
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帰宅時間がズレる日が固定されている
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同じ駐車場・同じコンビニ・同じ道を通る
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エンジン停止の時間帯が不自然に長い
こういう“パターン”が見えると、調査の組み立てが一気に効率化できます。結果的に費用も時間も無駄が減ります。



