クリスマス前後は、浮気調査の中でも「結果が出やすい時期」です。もちろん業種によっては本当に仕事や飲み会があるケースもありますが、少なくとも“言い訳として使われやすい日”であることは間違いありません。特にクリスマスイブ(12/24)は、調査を入れると高確率で浮気相手との接触が確認できることが多いのが現実です。

クリスマスイブ前後は「浮気の動きが出やすい」理由と、調査で押さえるべきポイント

12/24の「飲み会」「仕事」が疑わしいと言われる理由

12/24は世間的にイベント色が強く、予定が立ちやすい日です。にもかかわらず「急な飲み会」「仕事で遅い」が増える場合は要注意。浮気をしている側にとっては、家庭から離れる理由を作りやすい一方、家族にとっては反論しづらいタイミングでもあります。

ただし、ここで大事なのは決めつけないこと。医療・警備・物流・飲食・小売など、繁忙期で本当に仕事が入る業種もあります。疑うべきは“予定の作り方”です。直前に言い出す、詳細を言わない、帰宅時間が曖昧、連絡が取りにくいなど、説明の不自然さが積み上がっているかが判断材料になります。

クリスマスイブに会えない既婚者は「前倒し」で会う

既婚者の場合、12/24に家族イベントが入りやすいので、浮気相手と会う日が前倒しになりがちです。狙い目は、以下のようなタイミングです。

・クリスマス前の週末(特に金曜夜〜土曜)
・有給や半休を使って昼〜夕方に接触
・「年末の挨拶」「早めの忘年会」などの名目で外出が増える

この時期は“宿泊”よりも“長時間デート”が増えやすく、動きが読みやすいのも特徴です。調査としては、対象者の退勤後の動線、合流場所、滞在時間、別れ際までを押さえられると、証拠としての完成度が一気に上がります。

調査で結果が出る人の共通点

クリスマス前後に証拠が取れるケースには共通点があります。

・普段行かないエリア(銀座など)への移動が増える
・買い物の頻度が上がる(特に夜や休日)
・服装や身だしなみに変化が出る
・帰宅後のテンションや、家族への関心が薄れる(罪悪感の反動で逆に優しくなる人もいます)

この時期は「動きが派手になる」一方で、本人は“バレない段取り”を組んでいるつもりになりやすい。だからこそ、調査はタイミングがハマると一気に証拠化できます。

まとめ:12/24だけが正解ではない。前倒しの動きが本命

クリスマスイブは確かに狙い目です。ただ、既婚者ほど24日は家庭の事情で動きにくいので、前の週末や有給を使った接触が本命になりやすい。クリスマスは「予定の言い訳が増える時期」ではなく、「行動パターンの乱れが出やすい時期」です。そこを冷静に拾えると、調査の成功率が上がります。

トラスト探偵事務所