育成就労が2027年4月開始|職場の外国人に急に世話を焼くようになったら?
2027年4月、技能実習から「育成就労」へ
2027年4月1日から、技能実習制度を発展的に解消し、新しい「育成就労制度」がスタートします。
育成就労制度では、日本の人手不足分野で働きながら原則3年間で技能を身につけ、特定技能1号水準の人材を育成することなどが目的とされています。
千葉県でも外国人と一緒に働くことは、すでに珍しいことではありません。
千葉労働局によると、2025年10月末時点で千葉県内の外国人労働者は10万5,829人となっています。
今後、職場で日本人と外国人が日常的に接する機会は、さらに増えていくでしょう。
特に千葉県・埼玉県は外国人が多いです。
そして私たちが浮気調査をしている中でも、職場の外国人が浮気相手だったというケースを耳にすることがあります。
もちろん「外国人だから浮気につながる」という話ではありません。
日本人同士でも、昔から職場は男女が親しくなるきっかけの一つです。
重要なのは国籍ではなく、特定の人物との距離が急に近くなっていないかという点です。
「日本に慣れていないから」とやけに世話を焼く
最初は仕事上の親切かもしれません。
「まだ日本語がよく分からないから」
「日本の生活に慣れていないから」
「自分が仕事を教えているから」
そう言って面倒を見る。
ここまでは何も不自然ではありません。
しかし、それが仕事の範囲を超えて、
買い物へ付き合う。
役所や病院へ連れて行く。
休日に車を出す。
食事へ連れて行く。
帰宅後も頻繁に連絡を取る。
朝夕、住まいまで送迎する。
となってくると、配偶者からすれば、
「そこまであなたが世話をする必要があるの?」
という違和感が出てきます。
浮気は、最初から男女の関係として始まるとは限りません。
「困っているから助ける」
という関係から距離が縮まることもあります。
車に乗ったら、今までとは違う香りがする
浮気を疑うきっかけは、スマートフォンだけではありません。
意外と多いのが香りの変化です。
例えば夫の車に乗った時、
「何かいつもと匂いが違う」
と感じる。
香水。
柔軟剤。
ヘアケア用品。
化粧品。
タバコ。
食べ物。
人によって普段身につけている香りは違います。
外国人の同僚と頻繁に行動するようになれば、家庭ではこれまで馴染みのなかった香水や化粧品、食文化などの香りが車内や衣服に残ることも考えられます。
ただし、香りだけで浮気と判断することはできません。
仕事で同乗しただけかもしれませんし、食事へ行っただけということもあります。
重要なのは、
「以前にはなかった変化が突然始まった」
ということです。
特に、
「最近、車内の匂いが変わった」
「本人も急に香水を使うようになった」
「助手席から普段とは違う香りがする」
といった変化と、帰宅時間や外出の変化が同時に起きている場合には、少し気に留めてもよいでしょう。
急に「ビリヤニ食べたい」と言い始める
食べ物も分かりやすい変化の一つです。
今までは、
ラーメン。
焼肉。
寿司。
ファミリーレストラン。
そういった店しか行かなかった人が、突然、
「ビリヤニがおいしい」
「今度あの国の料理を食べに行きたい」
などと言い始める。
以前なら名前すら知らなかった料理について妙に詳しくなる。
いわゆるエスニック料理や、特定の国の料理を急に好むようになる。
もちろん、SNSやテレビをきっかけに好きになることもあります。
しかし、
「それ、どこで知ったの?」
と思うほど急に食の好みが変わった場合、その背景に新しく親しくなった人がいることもあります。
人は親しくなった相手から、思っている以上に影響を受けます。
音楽。
食べ物。
言葉。
服装。
香水。
休日の過ごし方。
浮気相手が好きなものを、自分も自然と好きになることがあるのです。
知らない外国語や料理名が会話に増える
以前はまったく使わなかった外国語の挨拶を覚えている。
スマートフォンの翻訳アプリを頻繁に使う。
特定の国の動画を見る。
その国の文化について詳しくなる。
知らなかった料理名が次々と出てくる。
これも、一つだけなら何も不自然ではありません。
職場に外国人が増えれば、自然に覚えることもあるでしょう。
ただし、
特定の外国人社員の話を頻繁にする。
休日までその人の面倒を見ている。
車内の香りまで変わった。
帰宅時間も遅くなった。
スマートフォンを隠すようになった。
そして同じ頃から食の好みまで変わった。
ここまで複数の変化が重なれば、配偶者が違和感を抱くのも当然です。
「駅まで送るだけ」が毎日のようになっていないか
千葉県での浮気調査では、車での移動も重要になります。
よくある説明の一つが、
「同僚だから送っているだけ」
です。
「電車では帰りにくいから駅まで」
「寮まで送ってあげている」
「日本に来たばかりで道が分からないから」
これも、本当に親切で行っている場合があります。
問題は頻度と、その後の行動です。
週に何度も送るようになった。
休日にも迎えに行く。
送迎のはずなのに帰宅まで何時間もかかる。
二人で飲食店へ寄る。
別の場所へ移動する。
こうなると、仕事上のサポートなのか、個人的な関係なのか分からなくなってきます。
国籍を見るのではなく「以前との変化」を見る
ここで最も大切なのは、
外国人の同僚がいるから怪しい、という考え方をしないことです。
外国人に親切にしている。
外国料理を好きになった。
独特な香水の香りがした。
それだけで浮気とは判断できません。
見るべきなのは、
以前の夫や妻と比べて、何が変わったのか。
特定の人物にだけ世話を焼くようになった。
仕事外で二人になる機会が増えた。
車内にこれまでなかった香りが残る。
急に知らなかった料理や文化に詳しくなった。
帰宅時間や休日の行動も変わった。
スマートフォンの扱いも変わった。
こうした複数の変化が、同じ時期に始まっているかどうかです。
2027年4月から育成就労制度が始まり、職場でさまざまな国の人と働くことは、ますます普通になっていくでしょう。
その中で人間関係が生まれることも当然あります。
もし、
「仕事上の世話というには、最近少し距離が近すぎる気がする」
と感じた場合には、相手の国籍ではなく、配偶者自身の行動が以前からどう変わったのかを一度整理してみてください。
トラスト探偵事務所では、千葉県柏市で職場関係から始まった浮気・不倫のご相談もお受けしています。
「仕事だから」
「同僚の面倒を見ているだけ」
という言葉だけでは判断せず、実際の行動を確認することが大切です。
トラスト探偵事務所 滝沢高幸


