浮気を問い詰めても、本当のことは言いません
パートナーの浮気を疑い、思い切って問い詰めたとき、多くの方が期待してしまうのは「本当のことを話してくれるのではないか」ということです。ですが、実際にはそうなりません。
よくあるのが、
「体の関係まではない」
「何もない」
「もう会わない」
「もう会っていない」
といった言葉です。
言われた側としては、信じたい気持ちもあるでしょう。できれば大ごとにしたくない、関係を修復したい、子どものこともある。そうした思いから、その言葉を受け入れてしまう方も多いです。
しかし、ここで大切なのは冷静になることです。
「何もない」は信じないこと
実際に、特定の異性と頻繁に連絡を取り合っていたり、2人きりで会っていた場合、「何もない」というのはあり得ません。
問い詰められた側は、とにかくその場を乗り切ろうとします。認めてしまえば不利になると分かっているため、まずは否定する。これが通常のパターンです。
特に「体の関係まではない」という言い方は、よく使われる逃げ道の一つです。完全には認めないが、疑いを少し和らげたい。そんな心理が見える言葉でもあります。
「もう会わない」という約束では終わらない
その場で「もう会わない」と約束させたとしても、それで本当に関係が終わるとは限りません。むしろ、一度発覚したことで警戒し、今までより慎重に会うようになる場合が多いです。
連絡手段をLINEからインスタのDMに変える、会う頻度を減らす、時間帯をずらす。こうして水面下で関係を続ける人が多くいます。
つまり、その場で約束を取り付けたから安心、とは言えません。
大切なのは、信じたふりをして証拠を取ること
浮気問題で重要なのは、感情のまま動いてしまわないことです。苦しくても、悔しくても、そこで徹底的に問い詰めるより、いったん信じたふりをして泳がせるのが良いです。
なぜなら、確かな証拠がなければ、相手は後からいくらでも言い逃れができるからです。
「ヒマだから会っただけ」
「相談に乗っていただけ」
「体の関係はない」
あとで話し合いをするにしても、慰謝料請求や離婚の判断をするにしても、やはり大切なのは言い逃れのできない証拠です。
早い段階で冷静に動くことが結果を左右する
浮気を疑ったとき、多くの方がまず相手を問い詰めたくなります。ですが、その一言で相手に警戒され、証拠が取りにくくなってしまいます。
だからこそ、感情で動く前に、冷静に状況を見極めることが大切です。相手の言葉をそのまま信じるのではなく、本当に関係が終わったのか、まだ続いているのかを慎重に見ていく必要があります。
浮気問題は、相手の言葉ではなく、事実で判断することが大切です。信じたい気持ちがあるときほど、一度立ち止まり、冷静に考えることが必要となります。
トラスト探偵事務所 滝沢高幸



