巨人の阿部慎之助監督にみる、浮気問題が事件に発展する前の証拠確認
家庭内の小さな揉め事が、大きな事件になることがある
プロ野球・巨人の阿部慎之助監督が、娘への暴行容疑で現行犯逮捕され、その後釈放されたという報道がありました。報道では、家庭内での口論やもみ合いがきっかけとされ、巨人は監督の辞任を発表しています。
詳しい事情は当事者にしか分かりません。
しかし、このような報道を見ると、家庭内のトラブルが一瞬の感情で大きな事件に発展してしまう怖さを感じます。
浮気や不倫の問題でも同じです。
夫婦間で感情的になり、相手を押し倒した。
腕をつかんだ。
スマホを奪い合った。
玄関や車内でもみ合いになった。
その結果、どちらかがけがをした。
こうした相談は、実際に浮気問題の中でも珍しくありません。
浮気を問い詰めた瞬間にトラブルになる
千葉県内でも、柏市、松戸市、流山市、我孫子市、船橋市、市川市などから、浮気や不倫に関するご相談を受けることがあります。
多いのは、スマホを見てしまった、LINEを見つけた、車内に異性の物があった、朝帰りをしたなどのケースで、感情的に問い詰めてしまうケースです。
「これは誰?」
「どこに行っていたの?」
「スマホを見せて」
「浮気をしてるだろ」
このように詰め寄った結果、相手がスマホを隠そうとする。
それを取り上げようとして揉み合いになる。
腕をつかむ。
引っかかれる
押し倒す。
転倒してけがをする。
浮気問題だったはずが、暴行や傷害、警察沙汰に発展してしまうことがあります。
証拠がないまま問い詰めると不利になる
浮気を疑った時、すぐに問い詰めたくなる気持ちは当然です。
しかし、証拠が弱い状態で問い詰めても、相手が素直に認めるとは限りません。
「ただの友達」
「仕事の相談」
「食事をしただけ」
「何もない」
「証拠があるのか」
このように言い逃れされてしまうことがあります。
さらに、問い詰めたことで相手が警戒し、LINEを消す、会う場所を変える、車を使わなくなる、相手と口裏を合わせるなど、その後の証拠取得が難しくなることもあります。
感情的に動くことで、浮気の証拠も取れず、夫婦間のトラブルだけが大きくなってしまうのです。
スマホの奪い合いは特に危険
浮気問題で多いのが、スマホをめぐるトラブルです。
スマホには、LINE、写真、通話履歴、位置情報、ホテルなどの検索履歴、決済履歴など、浮気の手がかりが入っていることがあります。
そのため、疑っている側は「見せてほしい」と思い、疑われている側は「見られたくない」となります。
そこで無理に取り上げようとすると、スマホの奪い合いになり、転倒やけがにつながることがあります。
一度警察沙汰になれば、浮気問題どころではなくなります。
家庭内の問題が、仕事や子どもへの影響が出ることもあります。
千葉県内の浮気調査では冷静な行動確認が重要
千葉県は、都内への通勤、柏・松戸・流山・我孫子方面での飲食、ホテル利用、車での移動など、浮気相手と会うパターンもさまざまです。
柏駅周辺、松戸駅周辺、流山おおたかの森、船橋、市川、我孫子方面など、仕事帰りや休日に不倫相手と接触するケースもあります。
大切なのは、感情的に問い詰める前に、実際の行動を確認することです。
本当に仕事だったのか。
誰と会っていたのか。
どこへ行っていたのか。
ホテルや相手宅への出入りがあるのか。
継続的な関係なのか。
こうした事実を確認してから動くことで、余計なトラブルを避けることができます。
浮気問題は、証拠を取ってから話し合う
浮気や不倫の問題は、感情が大きく動きます。
裏切られた怒り、不安、悔しさ、悲しさから、冷静でいられなくなるのは自然なことです。
しかし、その場の感情で相手に詰め寄り、押した、つかんだ、スマホを奪ったという話になれば、こちらが不利になる可能性もあります。
浮気を疑った時こそ、まずは証拠です。
証拠があれば、相手も簡単には否定できません。
弁護士に相談する際にも話が進めやすくなります。
慰謝料請求、接触禁止、誓約書、離婚、夫婦関係の再構築など、次の対応を冷静に選ぶことができます。
トラスト探偵事務所 滝沢高幸



