人として尊敬できる人といるとすごく穏やかな気持ちでいられます。一方、クズ男は「決めつけ」と「否定」が多く、それに慣らされると「私の方が悪いのかな」と自己否定に向かいがちです。冷静に考えると決めつけや否定を押しつける相手の方に問題があります。

見知らぬミシル著「一瞬で見抜けるクズ男図鑑」から性格からクズ男の見分け方を紹介します。

 

 

DV、モラハラ候補束縛が強すぎる男

 

・連絡があまりにもマメすぎる
・相手の行動を制限する、またはコントロールする
・相手の発言や行動を否定する
・自分の正しさを信じて疑わない
・相手の浮気を異常に疑う
・「してもらって当然」感が強い

このタイプは「一見真面目で仕事ができる男」タイプで、はたから見たら結婚したら幸せになれそうに見えます。

でもいざ結婚したら、誰にも言えないけど束縛が激しくて「家庭は地獄」ということになりかねません。
「愛すればこそ、相手がどうしているか四六時中気になる」というと聞こえがいいですが、結局は自分の都合のいいように動く女としてコントロール下に置きたいだけ。絶対に自分が正しいと思っているので、話し合いにもなりません。一方的に奉仕させられるだけで、相手からの見返りはなし。こんな相手と結婚したら一生奴隷としてこきつかわれます。

昭和であれば、こんな環境でも耐えた女性が多かったでしょうが……

後述する自分に甘すぎるクズ男は真逆で、ケチでお金にうるさいタイプでもあります。

お金に執着し、小さな利益を追い求めています。自分だけで他者を巻き込まなければいいのですが、人間関係の中にもケチさを持ちこんできます。

恋愛ではお金の価値観が近いことが重要な条件で、事前に観察することで、お金のトラブルに発展しないように気をつけましょう。

 

自分に甘すぎるクズ男

 

・自分の言動について反省することがない
・いろいろ約束するけど、結局実現しない
・なぜかつき合っていることを隠したがる
・ギャンブルに溺れ、金遣いが荒い
・お金を借りても返さない
・責任を回避することに長けている
・会話は少ないがスキンシップが多い

前者は他人に厳しいタイプでしたが、こちらは他人にも甘く自分にはもっと甘いタイプ。

お金にも女にも仕事にもだらしなく、例外なく借金を背負っています。つきあった女性は必ず尻拭いをさせられるでしょう。会話も少ないのに、性欲だけ旺盛で性のはけ口にされるだけです。

こんな人は何をしても飽き性で恋愛でも、交際前はガンガンにアプローチをしても、いざつき合うと瞬く間に態度が冷たくなり連絡も途絶えがちです。

仕事や勉強、趣味や人間関係も軽々しく変えて軸がありません。恋愛も女性も満たされない空虚感を一時的に埋める手段にすぎないのです。

総じて、クズ男は「人に厳しく」「自分に甘い」ことが多いようです。