もしあなたが誰かに尾行されていると思ったら、きっとそれなりの理由があるのでしょう。

 

普通の生活を送っているだけで、尾行される人間はそうはいません。

 

探偵事務所の尾行は依頼を受けて行われるものであり、その理由も社会一般常識に照らし合わせて妥当だと判断されるものですから、無闇矢鱈に尾行するなんてことはありません。

 

しかし、探偵や警察、その他尾行を職業とする仕事の人間以外となると話は別です。

 

例えばストーカーに狙われていたり、犯罪に巻き込まれているような場合は、相手が貴方のことを尾行してくるのも普通のこと。

 

そこで、今回はストーカーや変質者に尾行された場合の対処法について詳しく解説させて頂きます。

 

■尾行がいることを確かめてみる

 

まずは尾行をしている人間がいるかどうか確かめてみましょう。

 

ストーカーや変質者はけっして尾行のプロでないですし、その手の訓練も受けてはいません。

 

きちんと確認作業を行えば、すぐに見つけ出せるでしょう。

 

 

 

〇後ろを歩いている人間をまずは確認

 

まずは後ろにどんな人間が歩いているのか確認しましょう。

 

確認方法は色々ありますが、やはり振り返って、その時に後ろを歩いている人間がどの程度いるのか確かめたほうがいいです。

 

これは人込みの中でやると大変なので、人気が少ない路地などで行うのが良いでしょう。

 

もし後ろを振り向けないようなら、スマートフォンのインカメラを使ったり、街中の鏡を利用するのも一つの方法です。

〇左折を繰り返してついてくる人間を確認

 

うしろにいる人間を確認したら、続いて左折を繰り返し、それでもついてくる相手を見つけだしましょう。

 

この方法は尾行確認の基本中の基本ですが、相手がストーカーや変質者の場合、この方法で見つけ出せる可能性が高いです。

 

コツとしては、さきほど振り返って後方を確認したら、それから路地を2回以上曲がるまで後方をみないことです。

 

後ろをふりかえると、相手は貴方が尾行者を見つけ出そうとしていることに気が付き、途中で尾行をやめてしまうかもしれません。2回以上路地をまがり、それでも後ろをついてくる人間を確認するまでは後ろを確認しないでください。

 

■もし尾行してくる変質者を見つけたら?

 

もしも尾行してきた変質者を見つけ出したらとしたら、すぐさま警察に連絡してください。

 

警察への連絡はためらう必要はありません。むしろ、危険な状況だと思ったけれど、結果思い過ごしだったほうが安心できます。

 

警察に連絡したら、そのまま指示にしたいがつつ移動し、警察のまつポイントまで向かってください。

 

〇尾行者を見つけられない場合は?

 

もし自分が尾行されていると思っても、尾行者が見つけられない場合には、自分が尾行される理由について考えてください。

 

変質者やストーカーというのは珍しいもので、しかも尾行までしてくる相手は滅多にいません。

 

そういった人物に狙われるとなれば、やはりそれなりの理由があるもの。

 

SNS上で特定の人物から罵詈雑言を浴びせられていたり、怪しい人物から手紙を送られたりなど、ストーカー被害についての証拠があるかも。

 

そういった証拠をもとに警察に被害届をだせば、尾行者を見つけ出す前に警察が直接対応してくれるでしょう。

 

〇探偵に尾行されている?

 

探偵も確かに尾行はしますが、変質者やストーカーからの依頼を受けることはありません。

 

受けるのは浮気調査が大半であり、それらの調査で仮に尾行されたとしても、起きるデメリットは不貞行為の証拠が明るみにでるだけ。基本的には不貞行為さえしてなければ不安がる必要はありません。

 

また、探偵の調査は秘密裏に行われますし、尾行に気が付かれることもありません。

とくにやましいことがなければ、基本的には探偵に尾行されても特にデメリットはなく、そのまま放置しているだけで十分。探偵がターゲットに接触することもありません。

 

 

■もしも変質者に尾行されていると思ったら?

 

なんらかの事情により変質者に尾行されていると思ったら、まずは警察に相談しましょう。

それでも相手にしてもらえないようなら、今度は探偵事務所にご相談してみましょう。

 

探偵事務所は尾行、張り込みのプロであり、浮気調査だけでなく同様の手口で犯罪をおかすような人物を見つけ出す能力があります。

 

相談はどなた様でも無料で、守秘義務も厳守。

安心かつ安全に話せるうえ、適格なアドバイスをもらえます。

 

気になるかたは、ぜひ一度無料相談からご連絡ください。