浮気調査を行う上で最近重要となっているのがSNSの存在です。

 

出会い系SNSをはじめ、ツイッター、フェイスブックなどの有名SNSは浮気相手を探す場所として人気があます。

 

では、浮気をする人間はいったいどのような方法でSNSを活用しているのか?

 

 

この記事ではSNSが中心となりつつある浮気の実態について詳しく解説します。

 

■SNSを使って浮気相手を探す

 

SNSを使って浮気相手を探す場合、その方法は男女によって異なります。

 

一般的には男性のほうが浮気相手を探すために積極的に活用している節がありますが、実際に浮気相手を見つける確率は女性のほうが高いという実態があります。

 

〇男性は女性に声を掛けて親密になる

 

SNSで男性が浮気相手を見つける場合、異性と思われるアカウントととにかく親密な関係を築こうとします。

 

ナンパに近い行動ですが、SNSでは単純にフォローしてコメントを返すだけですから、別段怪しい行動でもありません。

 

とにかく多数のフォロアーを増やし、人気を得ること。浮気相手と実際に会うまでのプロセスを楽しむようなアグレッシブな使い方をする人が多いです。

 

〇女性は浮気相手を募集する

 

 

女性の場合は単純に浮気相手を募集するだけで簡単に相手が集まってきます。

 

浮気市場の需要と供給は、供給する女性側が圧倒的に少ないため、別段何をせずともヤル気まんまんの男性たちが集まってくる仕組みです。

 

中には個人売春用のアカウントを持っている女性もいるくらいであり、それだけ多くの男性が出会いの場としてSNSを利用していることがうかがえます。

 

 

■浮気相手を見つけるプロセス

 

 

浮気相手を見つけるプロセスにも男女差があります。

 

プロセスが複雑なのは男性のほうですが、それでも浮気願望が強く異性を見つけようとする男性。プロセスは簡単なものの、危険な男性を避けるための防御策を講じているのが女性という具合です。

 

 

〇男性の場合

 

男性がSNSで浮気相手となる女性を探す場合、まず真っ先に行うのが自分の趣味や趣向と会う異性を見つけることです。

 

SNSはコミュニケーションツールであり、会話こそが主体。

 

相手に興味のあるツイートを行うためにも同じ趣味や趣向を持っている人間との交流を持つことが増えます。

 

 

・コミュニケーション取り親密度を上げたらリアルに移行していく

 

つづいてコミュニケーションをとりつつ、親密度をふやしていきます。

 

もともと相手が異性を求めているような場合は、少ない回数のやりとりで簡単に出会うことができますが、浮気性男性にとってはあまり物足りないようです。

 

彼らは常に複数人の異性をターゲットにやりとりを繰り返し、あの手この手で現実で会うように仕向けます。

 

現実で会うことができれば、大半はそのまま浮気関係になるわけでもなく、一度切りの性交渉で終わる場合が多いです。浮気性の男性は、そこまでのプロセスに魅力を感じている人が多いので、気に入った異性でない限り関係は持続しません。

 

 

〇女性の場合

 

女性がSNSで浮気をする場合はとても簡単です。

 

前述のような浮気男性のSNSアカウントは大量にあるため、放っておいても向こうから声が掛かってきます。

 

本格的に浮気相手を探している女性の場合は、自らのアカウントに募集要項などを書いているケースや、浮気相手を探していることをにおわすような投稿内容で男性を誘います。

 

男性と違って浮気をするまでの苦労が少ないのですが、かといって何もしていないわけではありません。

 

SNS上では相手の姿がまるでわからないため、非常に危険な男性に出くわしてしまうこともあります。

 

そんな男性に合わないように、女性は男性を選ぶことに最新の注意を払うようになります。

 

 

■インターネット上の出会いは、すでにリアルでの出会いの割合を超える

 

2016年のアメリカのインターネット調査によれば、ネット上で異性と出会い交際にまで発展した男女の割合は60%以上となっています。

 

SNSを通じた浮気もやはり同様に上昇しており、今後の浮気調査は現実世界だけでなく、インターネット上にまで及ぶようになり、浮気を調べることも難しくなってきました。

 

ここまで調査が複雑化していくと、もはや自分ひとりの力では浮気を見抜くことも難しくなっていくでしょう。

そんなときには、SNSに関する浮気調査のプロである探偵に相談し、浮気調査をしてもらうのも一つの方法です。