近年、教師による盗撮や性加害といった事件が頻繁に報道され、教育現場への信頼が大きく揺らいでいます。こうした事件は決して許されるものではありません。子どもたちに「正しさ」や「道徳」を教える立場にある人間が、自らそのルールを破るという事実に、世間は強い怒りを感じています。
そして実は、あまり報道されていないもう一つの問題があります。それが「教師同士の不倫」です。
教師同士の不倫が多い理由とは?
探偵事務所として多くの不倫調査を請け負う中で、私たちは「教師同士の不倫」が意外なほど多いことを実感しています。
なぜ教師同士の関係に発展するのか。
・同じ職場内で過ごす時間が長い
・学校行事や研修、部活動などで2人きりになる機会が多い
・他人の家庭事情を把握しやすい
・「教育者」という共通の価値観で親近感が生まれやすい
こうした要素が重なり、いつしか一線を越えてしまうケースが少なくありません。
学校という閉鎖空間が生む“気の緩み”
一般の会社と違い、学校という職場は閉鎖的で外部の目が届きにくい環境です。そのため、少しの油断やスキが生まれやすくなります。教員同士の食事、飲み会、研修旅行など、自然と距離が縮まりやすい状況が整っているのです。
一方で、不倫関係が噂になれば、子どもたちや保護者に与える影響は計り知れません。それでも、リスクを冒してまで関係を続ける教員が後を絶たないのが現実です。
密会の場所は“人目を避けた場所”がほとんど
教師同士の不倫は、万が一にも生徒や保護者に目撃されてはなりません。そのため、密会の場所には細心の注意が払われます。
- ファミレスやショッピングモールは避ける
- 勤務先から離れたエリアで会うことが多い
- ラブホテルや相手の自宅など“密室”での接触が多い
このように、不倫カップルは人目のある場所を避け、確実に誰にも見られないよう行動します。しかし、この「密室」こそが、探偵にとっては決定的な証拠をつかみやすいポイントでもあります。
探偵から見た「証拠が取りやすい職業」
探偵としてさまざまな業種の不倫調査をしてきましたが、教師同士の不倫は比較的証拠を取りやすい傾向があります。
・平日の夕方や夜に密会することが多い
・学校からそのまま相手の家に向かうパターンが多い
・周囲を気にして遠方で会うため、移動の記録が残りやすい
・長期休み(夏休み・冬休み)中は特に密会頻度が上がる
このような特徴を把握して調査を行えば、ホテルの出入りや自宅への出入りといった「不貞行為の直接証拠」が取れる可能性が高くなります。
教師の不倫は、家庭と職場を同時に壊す
教師という職業は、子どもたちや保護者からの信頼があってこそ成り立つものです。不倫が発覚すれば、家庭はもちろんのこと、職場にも大きなダメージを与えます。
・子どもが学校で噂される
・PTAや保護者からの批判
・職場での信用失墜
・場合によっては懲戒処分や異動もあり得る
特に同じ学校内での不倫は、噂が一気に広がる危険性があり、同僚教師や生徒にも多大な迷惑をかけてしまいます。
不倫に気づいたら、まずは証拠を
もしも配偶者が教師で、最近様子がおかしいと感じたら——。
まずは冷静に観察し、言動や行動の変化を記録することが大切です。
ただし、個人で証拠を取ろうとするのはリスクも伴います。
立場のある人間であればあるほど、言い逃れや隠蔽にも長けています。
そこで、有効なのが「プロの探偵による調査」です。
当事務所では、数多くの教員の不倫調査を行ってきました。
証拠の取り方や行動パターンを熟知しているため、無駄なく効率的に真実に迫ることができます。
最後に
教師同士の不倫は、単なる男女間の問題にとどまらず、教育という社会的責任をも裏切る行為です。
浮気・不倫が発覚したことで子どもたちの心に傷を残さないよう、そして被害者が泣き寝入りしないよう、正確な証拠の取得が重要です。
「もしかして…」と感じた時点で、すでに疑念は確信に近づいていることが多いのです。
まずは、お話を聞かせてください。
無料相談からでもかまいません。
一緒に、最善の道を考えていきましょう。
トラスト探偵事務所