結婚前、地元に複数のいわゆる「セフレ」がいたA子さん。
千葉県柏市に移り住んでからは、東京へのアクセスも良く、やがて子供も生まれ、穏やかな家庭生活を送っていました。

しかし、独身時代に自由な交際を楽しんでいたA子さんにとって、結婚後は自由な時間が激減。特に出産後は、友人と会う機会も減り、日々は育児と家事に追われる生活となりました。

そんなA子さんにとって、年に一度の「帰省」は特別な意味を持ちます。

 

帰省の裏側に潜む誘惑…SNSが呼び寄せる「元関係者」との再会

年に一度の解放感と再会のチャンス

夫も同じ地域の出身で、帰省の際は友人と飲みに行くことが多く、その時間がA子さんにとっての“自由時間”です。
結婚当初は過去の連絡先を全て消し、古い関係を断ち切ったつもりでした。

しかし、SNSの力は予想以上でした。
インスタグラムのストーリーで「帰省中」と投稿した途端、過去に関係のあった男性たちから次々とメッセージが届くのです。

「久しぶり、今どこにいるの?」
「会える時間ある?」

既婚・未婚を問わず、かつての“関係者”が食いつくように連絡してきます。

短時間で完結する密会の手口

A子さんは、実家の父や夫には「友達とランチに行ってくる」と告げ、
本当はホテルで2時間だけの密会。
時には夜の飲み会に出かけ、「一晩だけ」の再会を楽しむこともあります。

こうした浮気は、「帰省中だけ」という期間限定で行われるため、発覚のリスクが低いと本人は考えています。
しかし実際には、家族や親族が近くにいる中での行動であるため、一度でも目撃されれば一気に噂が広がる危険性があります。

帰省中の浮気が発生しやすい理由

探偵事務所に寄せられる「帰省中の浮気調査」には、いくつかの共通点があります。

  1. 解放感による気の緩み
    地元の空気に触れ、昔の自分に戻ったような感覚になることで、行動が大胆になります。
  2. 旧知の相手との安心感
    初対面の相手ではないため、警戒心が低く、短時間でも密会が成立します。
  3. 家族の行動パターンが予測しやすい
    配偶者が友人と飲みに出かける時間を狙って行動するため、バレにくいと考えます。
  4. SNSによる再接触
    連絡先を消しても、ストーリーや投稿から居場所や状況が伝わり、再会のきっかけになります。

実際にあったパターン別ケース例

  • ランチの口実型
    昼間に「友達とランチ」と言って外出し、実際はラブホテルで2時間だけの密会。
  • 飲み会後の延長戦型
    地元の友人たちと飲み会を開き、その後に元関係者と合流して一晩過ごす。
  • 偶然を装った再会型
    地元のショッピングモールやカフェで偶然を装って待ち合わせ、短時間で関係を持つ。

浮気発覚のきっかけになりやすいサイン

配偶者の帰省時に、以下の行動が見られたら注意が必要です。

  • 帰省前から念入りに美容室やエステに行っている
  • SNSに帰省や地元関連の投稿が増える
  • 外出時の服装や化粧が普段より明らかに派手
  • 外出先や同行者の詳細を話さない
  • 短時間の外出でも香水や新しい下着を使用
探偵による帰省中の浮気調査

帰省中の浮気は、期間が限られているため短期集中調査が有効です。
事前にSNS投稿や外出予定を把握し、数日間で証拠を押さえることが可能です。

一度きりの関係なのか、継続的なやり取りがあるのかによって、配偶者の今後の信頼関係は大きく変わります。
不安や違和感を覚えた時は、感情的に問い詰める前に事実確認を行うことが重要です。

株式会社トラストでは、帰省期間に合わせたピンポイント調査にも対応しています。
「うちのパートナー、本当に友達と会っているだけ?」と感じたら、確実な証拠で真実を確認しましょう。
トラスト探偵事務所