ついに浮気の証拠をみつけた!

と、興奮のあまり証拠を台無しにしてしまうことは珍しくありません。

 

誰にとっても浮気調査は平常心で行えるものじゃないですからね。目の前に浮気の証拠があったら、普通でいられるわけがありません。

 

しかし、そんな時こそ冷静になるべきです。

浮気の証拠を保存方法一つでゴミにもお宝にもなるのですから。

 

■携帯から見つけた証拠は写真を撮影

 

携帯電話の中身を調べたら、そこに浮気相手との写真や文章を見つけたら?

 

こういった事はもはや日本中でありふれている事件かもしれませんが、そこで冷静になって証拠を確実に手に入れることが大切です。

 

〇写真を撮影する

 

まずは携帯電話の中にある証拠を全て写真で撮影しましょう。

 

携帯電話のデータはついメールやLINEで自分の携帯に転送してしまいがちですが、転送されたデータは改ざんが簡単であるため、裁判となると証拠能力が疑われる可能性が残されてしまいます。

 

しかし、写真で携帯の画面ごと撮影すれば改ざんは難しくなり、証拠能力はさらに高くなります。

 

 

■見つけた書類はは全てコピーを取ろう

 

浮気相手とのデートで使われたレシート、請求書、データの書類などは全て浮気を確認するための証拠になります。

 

証拠として残すのは良いですが、書類の種類によっては勝手に手に入れてしまうと窃盗や信書開封の罪に問われる可能性があります。

 

そうならないように、証拠物はカメラを使ってスキャンするか、コピーを残しておくことをおすすめします。

 

〇写真で書類を撮影

 

契約書などのたぐいも浮気の証拠になる可能性があります。

 

たとえば、浮気相手のために借りた部屋の契約書は決定的な証拠です。

しかし、その書類をそのままあなたが所持するのは窃盗にあたります。いくら夫婦とはいえ、不正な方法で手に入れた証拠は証拠能力を疑われます。

 

そこで、書類関係は全て写真で撮影するようにしましょう。

コピーでも良いですが、それでは書類の偽造を疑われかねません。

 

署名捺印ごと、カメラで撮影して保存するようにしましょう。

 

〇レシートも写真で保存しておこう

 

浮気相手とのデートで使用したと思われるレシートやカードの明細も重要な手がかりとなります。

 

これを保存するためにも、やはり写真が有効です。

レシートは本人も気が付いていないでしょうが、確定申告のために保存していることもあるので十分気を付けたいところです。

 

■下着などの体液

 

最近は下着などに付着したDNAから不貞行為を立証することもあたりまえになってきました。

 

そのため、もし性交渉があったと思われた日には、夫や妻の下着を証拠として保存し、科学鑑定に出すだけで浮気の証拠を手に入れることができます。

 

費用はそれほど高くもなく、不貞行為があったことを示すかなり確実な証拠が手に入るので、保存は完璧に行いたいものです。

 

〇ジップロックに保存して冷蔵庫に

 

下着などに付着した体液を調べるためには、DNA情報が劣化しないようにジップロックで密封しましょう。

 

さらに、保存状態を良くするために冷蔵庫に入れておくことがおすすめです。

 

■車内に残っていた証拠

 

車の中にも浮気の証拠は多数残っています。

浮気相手の落としたものは、性交渉のために使われたと思われるゴミ、避妊具なども全て証拠として保存しましょう。

 

保存方法はこちらもジップロックなどを使うことをおすすめします。

体液や指紋、使っている化粧品など、どんなものが浮気の証拠になるかわかりません。

 

疑わしいものは全て浮気の証拠として保管するようにしましょう。

 

■困った時には探偵に相談を

 

不貞行為に関する証拠をみつけたら、そのあとどうしたら良いのか困ってしまうことも多いでしょう。

 

そんな時にはこの記事を参考してもらっても良いですが、探偵事務所に相談してもOK。

探偵は浮気調査のプロであり、浮気に関する証拠の保存方法にも詳しいです。

気になる方は無料相談からご相談ください。