浮気調査の現場では、「夫の浮気相手が妊娠しているかどうかを確かめたい」というご相談も少なくありません。
きっかけは、スマホに保存されていたエコー写真や、浮気相手とのLINEのやり取りにあった“妊娠を匂わせる言葉”。
一見して真偽を判断しづらい情報ですが、疑いを持った妻にとっては精神的なショックも大きく、事実を確認したいという思いから調査のご依頼に繋がります。
妊娠しているかどうかの確認は意外と難しい
妊娠していれば外見で分かるのでは?と思われるかもしれませんが、実際にはそう単純ではありません。
妊娠初期〜中期(5ヶ月未満)の場合、お腹のふくらみは衣服によって隠れてしまうことも多く、見た目からは分かりづらいケースがほとんどです。
また、マタニティーマークを身につけていれば判断材料になりますが、すべての妊婦が常に表示しているわけではありません。とくに浮気中の行動中であれば、周囲に妊娠を悟られたくないという心理も働くため、外見からの判断はより難しくなります。
産婦人科通院を追跡する調査も
浮気相手が産婦人科に通院している様子を確認できれば、妊娠の有無を判断する手がかりになります。ただし、産婦人科への通院は毎週あるわけではなく、また個人によって頻度も異なります。そのため、通院の現場をとらえるためには、ある程度の期間と計画的な調査が必要です。
当社では、対象者の生活パターンや過去の行動傾向を分析し、無駄のない調査計画を立てることで、成功率を高めています。
妊婦特有の行動や服装にも注目
外見や行動から「妊娠の可能性が高い」と判断できるケースもあります。
たとえば次のようなポイントは、現場の調査員が常に注視している部分です。
- お腹の目立たないゆったりとした服装を選んでいる
- ぺたんこ靴(スニーカー・バレエシューズ等)を履いている
- 飲酒を避ける行動が見られる
- コンビニで葉酸や鉄分サプリメントを購入する
- 重い荷物を持たないようにしている
もちろん、これらは単なる傾向であり、これだけで妊娠を断定することはできません。しかし複数の要素が重なれば、確度の高い判断材料となります。
中絶費用の領収書から浮気を疑うケースも
なかには、「高額な産婦人科の領収書が夫の鞄に入っていた」として、浮気と中絶を疑うケースもあります。
「妻である自分は妊娠していない」「検査や定期診察では説明がつかない金額だった」となれば、その費用は誰のためだったのか――。真相を確かめたいという強い気持ちから、調査をご依頼されることがあります。
調査によって浮気相手の存在や、実際に妊娠していた事実が判明することも少なくありません。
浮気・妊娠調査で大切なのは「タイミング」と「冷静な判断」
妊娠に関する調査は、対象者の体調や状況にも影響するため、慎重なアプローチが求められます。また、調査結果によっては大きな決断(離婚や慰謝料請求)を迫られることにもなります。
そのため、感情だけで動かず、事実を冷静に把握する姿勢が大切です。
私たち探偵社では、妊娠確認を含む浮気調査を数多く手がけてきました。調査計画から報告書の作成、法的な証拠としての活用方法まで丁寧にご案内しております。
お悩みの方は、まずはご相談ください
妊娠を匂わせるやり取りや領収書など、ひとつでも心当たりがあれば、どうぞご相談ください。
事実確認があなたの不安を取り除く第一歩になるかもしれません。