逃亡先のドバイ在住のまま昨年参議院議員に当選したガーシーこと東谷義和氏。
数々の芸能人のスキャンダルを暴露したYouTubeを開設してから瞬く間に世間の認知度を上げました。
その暴露ネタの源泉となったのが、彼が芸能人のアテンダーだったということです。
ではそのアテンダーとは一体どういう存在なのでしょうか?

 

 

アテンダーは夜の出会いの仲介役

 

名前や顔が知られてお金も入っても気軽に異性交遊がし辛いのが芸能人や著名人です。
モテモテなのは間違いないですが、素人に手を出しても後でマスコミに暴露されるのも恐いし、
と言って水商売の人に手を出しても裏に恐い人と繋がっていてもそれそれで困ります。
素人に直接手を出したことが問題になり、人気YouTuberが廃業に追い込まれているケースも多々あります。
そこで出番になるのがガーシー氏がやっているようなアテンダー。
アテンダーとは別に職業ではなくて、芸能人にのちに問題にならないような安全な異性をあてがう役目です。
また、女性タレントが妊娠した場合にも妊娠させた相手にかわって中絶手術に立ち会うなど、芸能界の困り事の処理係を請け負うことによって、
深い繋がりを持つようになります。
ガーシー氏は最初関西で自動車修理業を営んでいましたが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と深い繋がりができて、東京に移住。
しばらく淳の家に居候していたことから、芸能人の人脈が増えていきます。
その人脈を使って、アパレル業や飲食業などのビジネスを展開していました。
ところが事業を売却した頃に、ギャンブル依存症になりお金に困るようになります。
若い女性に「BTSに会わせる」と言ってお金を集めておきながら、その金を全部ギャンブルで溶かしてしまいます。
BTS詐欺だとYouTuberヒカルに指摘されたことで、ドバイに逃亡。
そこから暴露系YouTuberになったというワケです。
芸能人の側にいてその知られたくない部分を全部見てきた人物が暴露するのだから、芸能人にとってはたまったモノではありません。
一般人にしてみれば、ガーシーのネタほど信憑性があり、面白いものはないということでたちまち話題の人になったというワケです。

 

ついに逮捕? ガーシー

 

そんなガーシー氏は3月の国会会期中に帰国を発表しています。
警視庁の名誉毀損や脅迫での任意で事情聴取の要請も受けると言っています。
現役の国会議員は不逮捕特権で逮捕される可能性は低いですが、そもそもYouTubeやTwitterのアカウントが剥奪されたのは、某大物企業家のスキャンダルを告発したからだと言われています。
企業家はウクライナの未成年女性を集めてパーティーを開いたというのです。
企業家は六本木のクラブのオーナーから海外の未成年女性をアテンドされているというのです。
それが事実なら、企業家にも女性をあてがうアテンダーという存在がいるようですね。
資産家の人もスキャンダルは命取りなので、異性と遊ぶときにも信頼できるアテンダーがいるようです。
なかなかしっぽを出さない浮気や不倫にはアテンダーの存在があるのかもしれません。