最近、当探偵事務所にも「妻の様子が急に変わった」「スマホを常に持ち歩いていて怪しい」といった相談が増えています。そしてその中には、浮気を疑った夫が証拠をつかもうとしてトラブルに発展し、傷害事件になってしまったという、深刻なケースもあるのです。

今回は、実際にあった事例をもとに、「浮気の証拠は自力で取れるのか?」「感情的になった末に起こるリスク」と、「トラブルを防ぐために探偵ができること」についてお伝えします。

妻の浮気を疑った夫が傷害事件に…感情的になる前にすべき“たった一つのこと”


妻の浮気を疑うきっかけは「態度の急変」と「スマホ」

ある日突然、妻の帰宅時間が遅くなった。
そして、食事中もお風呂の中も、肌身離さずスマホを持ち歩くようになった。

夫が「最近、なんだか冷たい」と感じていた矢先、
目の前で妻がLINEを打っている様子に不審を抱き、思わずスマホを取り上げようとした――

このようなケース、実は少なくありません。

  • 妻の態度が急に冷たくなる

  • スマホの画面を夫に見せなくなる

  • 「残業」「女友達と飲み会」が急に増える

  • 夜の生活を極端に避けるようになる

これらは、浮気の兆候として典型的なパターンです。


感情が爆発し、傷害事件に

その夫は、妻がLINEをしている最中に「相手を突き止めたい」と思い、スマホを奪おうとしました。
しかし、妻は激昂。激しい言い争いと取り合いになり、夫は妻を押し倒し、顔を膝で押さえつけてスマホを奪おうとしました

結果、妻は手を骨折。
興奮した妻は110番通報。
夫は「傷害罪」で逮捕されてしまいました。


自力で証拠をつかむのはほぼ不可能

このような状況では、浮気の証拠を取るどころか、「加害者」になってしまう危険性があります。

浮気の証拠とは、以下のような内容が必要とされます:

  • 配偶者と異性が一緒にラブホテルや相手の家へ出入りする写真

  • 複数回にわたる「肉体関係があったと推認される状況」の記録

  • LINEやメールのやり取りの“明確な証拠”

しかし、自分でこれらを揃えるのはほぼ不可能です。
相手が警戒していれば、スマホを見せてくれるはずもありませんし、尾行にも限界があります。なにより、感情的になると冷静な判断ができなくなり、暴力沙汰や器物破損など法的リスクが高まります。


探偵に依頼すれば、法的に有効な証拠が手に入る

探偵に依頼することで、以下のようなメリットがあります。

  • 感情に流されず、第三者として冷静に証拠を収集できる

  • 記録された証拠は、裁判や慰謝料請求に使える書式で作成される

  • 対象者が警戒していても、調査技術で証拠をつかむことが可能

  • 万一トラブルが起きそうなときにも、依頼者が不利にならないようアドバイスできる

何より、依頼者自身が「手を出す」「尾行する」といった危険を負わずに済みます。


まとめ:感情的になる前に“相談”を

浮気を疑う気持ちは、怒りや悲しみ、焦りに変わりがちです。
しかし、そこで行動を誤ると、人生を大きく狂わせることにもなりかねません

「浮気かもしれない」と思ったら、まずは信頼できる探偵事務所にご相談ください。
証拠を確実に取り、あなたが不利にならない形で真実を明らかにするお手伝いをいたします。


浮気の疑いに悩んだら――
トラスト探偵事務所では、初回相談無料・秘密厳守でご相談を承っております。
ご自身で動く前に、まずは私たちにお話をお聞かせください。

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